China clay チャイナクレー お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.09.032023.09.03 カオリンという名称は中国の高嶺土のことで、カオリナイト(Al2O3・2SiO2。2H2O)を主成分とする粘土である。磁器をつくる原料という意味で磁土と称し、白い釉原料になるので白絵土とも称している。チャイナクレーというのはイギリスで用いられている用語で、チャイナすなわち磁器の原料に用いる粘土のことで、コーンウォールに出カオリン原土を水簸精製したものである。現在ヨーロッパで水カオリンをこの名称で呼んでいることが多い。(『工芸用陶磁器』)