上絵具 うわえのぐ

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

上絵付に用いる絵の具。
釉上彩料のことで、彩画しようとする釉よりもはるかに低熱で熔融するもので、その性質・成分は一定でなく種々ありますが、いずれも着色料と熔媒とからできているとみてよいです。
着色料は主として金属酸化物・炭酸塩類あるいはその他の塩類を単味または数種を組み合わせ、生のままか適当に熱処理を施して生成したものを使用し、熔媒は一種の含鉛ガラスであります。
※えのぐ

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