高さ23.0cm 口径6.2cm 底径5.8cm おそらく掛花生として作られたものと思われ、背面に釘をつけて掛花生にしている。頚部に四方筰文、胴には山水文をあらわしているが、このような形の作例は極めて類が少ない。おそらく寛永年間後期以後の作と推測される。