Picture of 鶴田 純久の章 お話
鶴田 純久の章 お話

名物。瀬戸茶碗。
茶碗の景色を花山になぞらえての銘であります。
名古屋岡谷惣助家旧蔵、伝来は詳かではないようです。
(『大正名器鑑』)ぱなりやき(新城焼)沖縄県八重山地区新城島の古陶。
この島をパナリと称するのでやきものをも俗にパナリ焼といいます。
1724年(享保九)石垣某の八重山焼創出以前の開窯と目されます。
製品は素焼の赤甕・壺など。
(『茶わん』六)

前に戻る
Facebook
Twitter
Email