婆窯 むよう お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.07.302023.09.23 中国唐代婆州(今の浙江省金華県)で焼造しました。胎釉は越州窯に似て黄色を帯びると伝えられます。『唐書』『新唐書』『太平簑宇記』『宋史』には一切その記文がありませんので、おそらく当時は名もない一民窯であったと思われますが、陸羽は『茶経』において越・鼎に次ぐ唐代諸窯第三位のものとしています。金華と竜山とは約一一〇キロ隔たっています。一説に婆州窯は竜泉窯の源流であるといいますが、まだ確証のない一憶説にすぎないようです。(『陶器講座』二)