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鶴田 純久の章 お話

中興名物。
漢作唐物茶入。
手取りが軽く釉質は上手で、雅作精巧なものです。
もと土屋相模守の所持、のち久しく江戸十人衆仙波太郎兵衛のもとにあり、1883年(明治一六)4月同家から小松宮彰仁親王に献じられました。
(『古今名物類聚』『大正名器鑑』)

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