尾張瀬戸の陶工加藤鍋太郎(のち紋蔵、清助)景登の号。家号山陶屋。陶業取締役に任ぜられ苗字帯刀を許されました。1866年(慶応二)9月陶祖景正の陶碑を庚申山に建てます。1884年(明治一七)2月1日没。(『新編瀬戸窯系統譜』)