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鶴田 純久の章 お話

イランの首都テヘランの南にある中世ペルシアの陶器産地。
レイと共に1220年モンゴルによって破壊されました。
サーベの製品はレイとカシャーンの強い影響を示す。
ミナイ手をはじめ美しい彩色陶がサーベから得られていますが、中にはカシャーン、レイそのままのものもあります。
これは窯がサーペにあっても、カシャーンから来た工大が彩画したか、モンゴルによって破壊されたレイの工大が逃がれてこの地に来たものかと推定されています。
今日でもサーベは雑器を製造する窯業地であります。
『ASurveyofPersianArtj』

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