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鶴田 純久の章 お話

中国の茶の古典。
北宋時代の名臣蔡襄の著。
1064年(治平元)仁宗皇帝に献じたものです。
当時有名になった建寧の茶が『茶経』の中に言及されていないことを遺憾として書いたといわれ、上下二篇で合わせて十九ヵ条。
茶の色・香・味、蔵茶・煮茶・礦茶・羅茶・候湯・畑蓋・点茶・茶焙・茶篭・砧椎・茶鈴・茶礦・茶羅・茶蓋・茶匙・湯瓶にわたって簡潔に説いています。
『茶道古典全集』・第一巻所収。

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