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Yossan_Potter

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暗款 あんかん

釉下に押印または彫り込みの款のあるものです。わが国でのいわゆる「しずみじるし」であります。
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安渓青磁 あんけいせいじ

安渓青磁と称するものがありますが、あるいは中国明代末期に福建省から輸出したものでしょうか。
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鮫鯨窯 あんこうがま

素焼窯の一種。簡単な桶素焼よりも進歩したもので古くから京焼の地方にあります。(『陶器楽草』『註解陶器指南』)
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安国寺肩衝 あんこくじかたつき

大名物。漢作肩衝茶入。初め有明肩衝と呼ばれ豊臣秀吉の秘蔵品でありましたが、細川三斎が拝領しました。しかし三斎は財政困難のためこれを手離し、安国寺恵慶が所持して安国寺肩衝と呼ばれるようになりました。関ヶ原の役のあと恵慶は京都の四条河原で処刑さ...
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安哉 あんさい

中国漢代の『蘭台令李尤集』に安哉の銘があります。多分素焼の陶器で飲食物を盛るのに使った鉢であるでしょう。(『陶説』)
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安秋楽 あんしゅうらく

モースーコレクションの中にこの銘があるが不詳。山城国(京都府)で産したものでしょうか。(『日本陶器目録』)
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安昌 あんしょう

肥前有田百間窯の出土品中にこの銘がありますが、作者・年代など不詳。(『有田古陶磁銘款集』)
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安東焼 あんとうやき

伊勢国津(三重県津市)の陶器。古くは安濃津焼ともいきましました。安永・天明(1772-89)頃津の藩主藤堂高豊か、古万古窯沼波弄山の陶工瑞牙を招いて近郊の安東村(同市安東町)で焼かせたのが起こりであります。窯務には藩士服部十太夫(一に十左衛...
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安南絵堅手 あんなんえかたで

『陶器考』に「白薬朱土の厚作なるに藍にて草花虫等を画く壺水指あり安南の絵堅手なり」とあります。※あんなんそめっけ
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安南織部 あんなんおりべ

織部風の安南焼。『陶器考』に安南(ベトナム)に織部形のもののあることが記され、また安南で産出するもののうち茶釉黄土に白釉と黒釉で中に風変わりな絵を描いたものを一般に赤織部といいますが、そうではなくこれは安南啜香であると記しています。