お話 青甕 あおじ 平安時代初期から貴族の間で珍重された青色有釉のやきものです。『源氏物語』『宇治拾遺物語』などに「あをし」の語がみられます。初めは中国から渡来したもので越州窯の産であるかとも推定されます。わが国では弘仁年間(810-24)から尾張国(愛知県)... 2011.04.26 お話原色陶器大辞典
お話 青田久米蔵 あおだくめぞう 肥後国球磨郡大村(熊本県人吉市)の陶工。十五、六歳の頃末平という者から陶技を伝授されましたが、その者が死んだので中止。1863年(文久三)に再び製陶を始め、同村の土に初め河砂を混ぜのち白砂を加えるようになって次第に良器となりました。製器はす... 2011.04.26 お話人物原色陶器大辞典
お話 青粒 あおチブ 大正時代約十ヵ年にわたって盛んに流行した九谷焼絵付の名称で、洋絵の具の緑色の上に暗緑色の盛絵の具でこまかい点を密集した手法。(松本佐太郎) 2011.04.26 お話原色陶器大辞典
お話 青柳 あおやぎ 青柳中興名物。真中古茶入、藤四郎作。甑際からなだれた青釉が細雨にけぶっている青柳の趣があるので名付けられたものらしいです。地は黒金気釉で糸切は箆起こし、景色の豊かな茶入であります。もと細川越中守が所持し、土屋左門、朽木隠岐守、板倉伊勢守らを... 2011.04.26 お話原色陶器大辞典