お話 赤楽 あからく 愛知県瀬戸市の赤津と品野の間の山から産出され彩料。分析しますと鉄だけが出てくる。楽焼の赤とは火度も違いその釉も別ではありますが、品野の土焼の中皿などで多くは梅の花などに点じています。やはり鉄の呈色で、土焼の低い火度に使われるすこぶる便利な材... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 鬼板 おにいた 褐鉄鉱の一種、第二酸化鉄が主成分で土の鉄分が流れて固まったものなどをいいます。水で溶かしたものが、志野や織部・唐津などの鉄絵として用いられるます。, 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 足利義政 あしかがよしまさ 足利 義政足利八代将軍。一四三五年(永享七)生まれ。六代義教の次男。兄義勝のあと九歳で家督を継ぎ十五歳で将軍職につきましたが、幕府の補佐に人を得ず将軍としての政治能力を欠き、飢饉(ききん)疫病の天災がこれに加わり民力が枯れる中に、有力重職の... 2011.02.25 お話人物原色陶器大辞典
お話 雨漏 あまもり 朝鮮の茶碗で、永年の使用により、各所に浸みができ、それがさながら天井や璧に雨漏の浸みのように見えますので、このように茶人が 呼びならわしたものでしょう。朝鮮産茶碗の一種。茶碗の内外に雨の漏ったような浸み模様があるところからこの名称があります... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 貝高台 かいこうだい 高台の底面に貝殻の痕のあるもの。朝鮮系の陶器にみられる。目砂の代わり。古くは、器物を重ね焼きするとき、熔着を防ぎ、また器の座りをよくし製品の歪を避けるため、器物の間に貝を置いて窯詰を行きましたが、そのため高台に貝殻が付着したり、貝殻の形紋が... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 柞灰 いすばい 静岡県以西に生える柞(いすのき)を燃やしてつくった灰。ユス灰とも呼ばれました。磁器釉の媒溶剤に適し、古くから有田焼などに使用。大隅、日向地方が主産地。イスぱいぐすり(柞灰釉) 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 灰陶 かいとう 中国・竜山文化期から殷・西周までの先史時代の土器の一種。焼成の最後の段階で、燻し焼きで焼き締めたもの。朝鮮の百済土器や新羅焼、日本の須恵器が同じ種類です。,灰青色の陶質土器を中国では灰陶と呼ぶ。焼成の最後の段階で空気をあまり送らず、そのため... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 板起こし いたおこし 技法の称。叩技法とほぼ同じですが、最後の工程で叩きをせずに水引による整形が特徴で、内側の青海波状紋の有無で判断しないと解らないくらい似ています。唐津以外の窯での甕・壺等の制作はこの技法でなされてるようです。轆轤の回転を止めて、器を竹で轆轤の... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 梅花皮 かいらぎ カイラギ,梅花皮・鰄とも書き、カエラギ・カエラゲとも言います。本来、「東南アジア原産の鮫類の皮で、アカエイに似た魚の背皮」を意味するようです。その皮で、刀剣の柄や鞘や、装飾品に用いられたといいます。釉が縮れて粒状になった部分を言います。カイ... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典