お話 赤絵九谷 あかえくたに 一名新九谷。1877年(明治一〇)頃松本佐平らの工夫によって起こった赤絵の一種で、いわゆる八郎手の様式とは異なる手法のものです。明治に入ると九谷焼の陶画はほとんど西洋風顔料を使用し、従来の青九谷絵の具は顧みずことごとくこの新しい絵付法を用い... 2011.04.26 お話原色陶器大辞典
お話 青田久米蔵 あおだくめぞう 肥後国球磨郡大村(熊本県人吉市)の陶工。十五、六歳の頃末平という者から陶技を伝授されましたが、その者が死んだので中止。1863年(文久三)に再び製陶を始め、同村の土に初め河砂を混ぜのち白砂を加えるようになって次第に良器となりました。製器はす... 2011.04.26 お話人物原色陶器大辞典
お話 赤絵古九谷 あかえこくたに 古九谷の一種。赤だけで全面に文様を描きこれに少しの金や銀を加えたものです。この種の胎は精緻な磁器で、時代も三彩・二彩の古九谷よりも古く明様五彩古九谷の時期と大差がないようであります。(松本佐太郎) 2011.04.26 お話原色陶器大辞典
お話 青木栄五郎 あおきえいごろう 加賀国(石川県)の陶工。東郊・栄亭などの号があります。粟生屋源右衛門の子で父の様式を学び楽焼にすぐれていましました。1862年(文久二)前田家に招かれ能美郡小松(小松市)から金沢に移りました。1906年(明治三九)没、六十二歳。養嗣子二三郎... 2011.04.26 お話人物原色陶器大辞典
お話 青粒 あおチブ 大正時代約十ヵ年にわたって盛んに流行した九谷焼絵付の名称で、洋絵の具の緑色の上に暗緑色の盛絵の具でこまかい点を密集した手法。(松本佐太郎) 2011.04.26 お話原色陶器大辞典