青木栄五郎 あおきえいごろう

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鶴田 純久の章 お話

加賀国(石川県)の陶工。
東郊・栄亭などの号があります。
粟生屋源右衛門の子で父の様式を学び楽焼にすぐれていましました。
1862年(文久二)前田家に招かれ能美郡小松(小松市)から金沢に移りました。
1906年(明治三九)没、六十二歳。
養嗣子二三郎は中村と姓し東洸と号し、京都に移り陶業に従事しました。
(『九谷陶磁史』)

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