お話 イグリ 泥漿を混和するために用います器具。棒の先に長方形の板を付けたもので、磁器素地に用います長石と粘土とを水したのち、これを調合・混合する器具であります。瀬戸地方の窯場の用語。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 入子 いれこ 匣(箱)・文庫・食器など諸種の器物で、大小数個を組み合わせて小さいものを次第に大きいものへ入れるようにつくったもの。木匣の場合は主に七個を一組とするが、丼は主に三個一組、茶碗は二個一組となっています。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 インペリアル・イエロー(ImperialYellow) 中国磁器に盛んに用いられた濃い黄色に対するイギリス人の称呼。おそらく黄色は清朝皇室の色でありましたのだろう。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 盂 う 碗の類。最初は飯器であったが酒器にも用いられました。多くは円形で素文ですが、方形で耳足を有装飾のあるものもあります。高さ七、八センチ、直径一六七センチのものが普通です。(『西清古鑑』) 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 ウィーン磁器 うぃーんじき Wien ヨーロッパ第二の磁器工場で、1716年オーストリアの首都ウィーンに建設されました。技術はドイツのマイセンから導入され、ベッガー時代のマイセンの職長が来たこともあって、ウィーン磁器の質は最初から良好でした。したがってその製品もマイセン風です。... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 鳥只 うし 赤褐色で質の硬い素焼風の陶器を意味する朝鮮語。原音オチ。於芝などとも書きます。釉薬は施してある光沢が少なく、表面が粗糖で普通生掛けです。鳥只の色は李朝末期に至り釉に鉛丹を用いるようになって、非常に赤味が強くなり質も著しく劣るようになりました... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 芦原焼 あわらやき 福井県坂井郡芦原温泉(芦原町)で久世清(号天声)が創製した陶器。久世清は1878年(明治一一)石川県大聖寺町(加賀市)に生まれ、画を山田敬中に学び、石川県立工業学校の教職にあったこともあります。1914年(大正三)この地において温泉土産を目... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 安南啜香 あんなんせっこう 安南焼の一つ。『陶器考』に「この窯に出来るもの茶薬黄土に白薬と黒薬にて中に異やうの画を書るもの世に赤織部と云織部にあらず安南啜香なり俗にすすり呉器といふ」と記されています。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 伊賀焼 いがやき 伊賀国(三重県)の陶器。古く同国阿山郡丸柱村(阿山町丸柱)に起こり、その後さらに付近の数ヵ村に及んだ。土地は近江国(滋賀県)の信楽谷に接し、地質の連絡上から花崗岩系の原料はもちろ技術もまた信楽と同系で、共に手轆轤および京窯式の範囲に属してい... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典花入