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原色陶器大辞典

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伊賀野焼 いがのやき

文政年間(1818~30)に淡路国三原郡伊賀野村(淡路島南淡町伊賀野)で賀集珉平が焼いた陶器で、淡路焼のはじまり。※あわじやきの
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荒練り あらねり

土踏みの終わった粘土を、使用に先立って使用分量だけを練り台の上に置き、両腕に体重をかけて両手で練り上げを行いました。両端を中央へ折り込んで練ります。これは粘土の硬軟の完全な混ぜ合わせを行うのと、粘力を増すための練り上げであります。かなりの重...
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泡盛壺 あわもりつぼ

沖繩で焼酎を入れる粗陶製の大壺。特殊な壺窯で焼かれます。製法は江戸時代初期に薩摩から伝わったもので、昔朝鮮から伝来した技術であります。泡盛壺の陶工を壺細工と呼びます。(塩田力蔵)
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安南呉器 あんなんごき

安南焼の呉器。呉器とは飯碗のことであります。『陶器考』には「茶薬に処処しゆみ出朱土に青き小石のまじりたる茶わんの畳付の処所所はげたるあり世人これを古萩と云古萩は土赤黒く白き小石まじって此品とは違へり是は安南の呉器なり後渡りの物は高だい上より...
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伊賀萩 いがはぎ

伊賀の陶工新次郎がつくった器で、萩焼に似ているのでこの名が起こりました。寛永年間(1624-44)につくられたものです。(『三国地志』『陶器考付録』)※しんじろう
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荒焼 あらやき

上絵付工程のうち、骨描きと彩色をして金彩を加えずにいったん焼くことをいいます。荒焼ののち金彩を施す。また沖繩では原始的なやきものを荒焼というようであります。
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阿波焼 あわやき

阿波国(徳島県)の藩主蜂須賀侯の御庭焼で、宝暦年間(1751-64)十二世重喜の時代に同国大谷(徳島市大谷町)の藩侯の別荘で陶工丈七が焼いたものです。同地方に残っている器は茶器だけで、浅黄水色の釉の荘重で高雅な大名式であり、質は陶器と磁器の...
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安南青磁 あんなんせいじ

安南焼の青磁。ベトナムのハノイの博物館の説明によれば、約六百年程前に中国の陶工が移住して来て東京に窯を築き、本国から持って来た釉薬を用いて焼いた青磁であるらしいです。その特徴は釉がはなはだしく結晶性を帯び、また釉色が不揃いで仕上がりの悪いの...
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伊香保焼 いかほやき

仙果焼の別称。群馬県下伊香保温泉で1881、2年(明治一四、五)頃に焼かれた楽焼。※せんがやき
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阿米夜・飴也 あめや

楽焼の元祖。初代長次郎の父。『和漢諸道具見知紗』(1694、元禄七年編)には「元祖は唐人にて利休時代なり」とありますが、おそらく中国明代の人であるでしょう。従来の伝では法名を宗慶と称したといわれていますが、楽家宗入文書によりますと、阿米夜と...