お話 中原要 なかはらかなめ 佐賀県西松浦郡今岳村(伊万里市)の陶画工。1870年(明治三)黒華磁器の製作を思い立ち、黒料を求めて財産を使い果たし片目を失って十年余りの間苦労を重ね、ついに1884年(明治一七)素志を遂げた。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』) 2011.09.12 お話人物原色陶器大辞典
お話 長浜焼 ながはまやき 石見国那賀郡長浜村(島根県浜田市長浜町)のやきもの。永見焼ともいう。慶長年間(1596~ー1615)初代永見房造が創始。三代房造は1766年(明和三)同郡都濃村大字嘉久志(江津市嘉久志)にいた春陽堂富春について製造法を学び巌焼と称した。四代... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 長浜湖東焼 ながはまことうやき 滋賀県坂田郡長浜町(長浜市)において西村杏翁創製したもの。杏翁は早くから磁器に上絵を付けることを趣味とし、山口窯・円山湖東焼の素地を用いのち赤絵をも絵付したが、1870年(明治三)邸内に古窯を築き陶磁器を焼くようになった。陶工に喜之介・定治... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 長田山窯 ながたやまがま 長崎県東彼杵郡波佐見町井石字長田山の古窯。慶長(1596~1615)末年朝鮮人祐慶(のち帰化して中野七郎右衛門と称する)兄弟の開窯と伝えられ、初め陶器を、のち磁器をつくった。(金原京一) 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 中川二作 なかがわにさく 加賀国能美郡長野村大長野(石川県能美市大長野町)の陶家。1863年(文久三)より九谷庄三につき陶画を修め、1870年(明治三)独立して陶画業を始めました。以来釉法の改良・製法の研究・組合の結成・後進の養成などに力を尽くし、それにより村民あげ... 2011.09.12 お話人物原色陶器大辞典
お話 中尾米吉 なかおよねきち 筑後国(福岡県)二川焼の陶工。もと肥前国(佐賀県)弓野焼の陶工であったが、西南の役に人夫として従軍し、戦後たまたま二川焼の廃絶しているのを見て一行数名と共にこれを再興した。以来二川焼は古い小代焼の作風を捨て弓野焼伝統の松絵などの製品を産した... 2011.09.12 お話人物原色陶器大辞典
お話 長尾焼 ながおやき 備前国長尾(岡山県玉野市長尾)の陶器。頼山陽・田能村竹田らと親交のあった同地の豪家小野桑園(1853~・嘉永六年没)が趣味に焼いた茶陶で、桑園焼ともいう。木米・仁阿弥らも招かれ作陶したという。芋栗園・米華・迷伽などの銘印を用いた。 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 中尾焼 なかおやき 美作焼・宮部下焼ともいう。美作国久米郡大井東村宮部下(岡山県久米郡久米町宮部下)の産。1818年(文政元)中尾直七郎が備前国(岡山県)伊部の陶工を招いてこれを創始した。三十二年間継続したが効果が見られず1849年(嘉永二)廃業。しかしのちに... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典
お話 中尾万三 なかおまんぞう 1882年(明治一五)十一月、京都市二条烏丸(中京区)に薬剤師中尾万七の長男として生まれた。1908年(同四一)東京大学薬学科卒。ただちに関東庁(のちの南満州鉄道株式会社)中央試験場技師となり、1913年(大正二)同社の命によってドイツに留... 2011.09.12 お話原色陶器大辞典