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鼻煙壺 びえんこ

嗅ぎ煙草を入れる壺。中国明代の1581年(万暦九)、利瑞賓(MatteoRicciイタリア人)が初めて鼻煙をもたらして宮廷に献上しました。清初には西洋人がしばしば人貢し、朝廷はこれを大臣に頒賜してのち広く行われるようになりました。その壺はも...
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八駿馬 はっしゅんめ

陶器文様の一種。数頭の馬を描いたものです。八駿の名は、中国旧心の穆王が良馬八匹を有し、これに乗って天下を週行したという故事より出ました。
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土馬・埴馬 はにま

埴土でつくった馬。埴輪に立てる土馬のこと。『日本書紀』雄略紀九年にみえます。※どば土物 はにもの『日本書紀』垂仁紀三十二年にみえます。埴輪に同じ。※はにわ土器 はにもの土師器。はしのうつわものです。はしものです。※はじき
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原文次郎 はらぷんじろう

陶磁研究家。1870年(明治三)金沢藩儒原規矩郎の長男として生まれ、東京高等商業学校(現一橋大学)卒業後一時教員をしていましたが、転じて実業界に人り、さらに1923年(大正一二)に愛知県商昂陣列所長となって在職六年ののち、1928年(昭和三...
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初花肩衝 はつはなかたつき

初花肩衝はつはなかたつき 初花肩衝漢作唐物肩衝茶入。重文、大名物。東山殿足利義政が、その形姿を天下に先駆ける初花にたとえて名付けたといわれ、まさしく形容・釉景ともにすべての茶人に冠絶するもので、いささかの負傷もないこともまた奇跡に近いとみら...
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八仙人ノ図 はっせんにんのず

陶器文様の一種。八人の仙人を描いたものです。八仙には上八洞仙・八仙人・暗八仙の三種があります。
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埴安 はにやす

土器用の土を取った所。『日本書紀』神武紀に、天香久山の埴土を取って屁をつくりましたが、その土を取った所を埴安と名付けたとあります。
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破璃 はり

頗黎・頗梨・破球とも書きます。ガラスのこと。『玉篇』に初めてみえる語でありますが、それは水晶のような玉で、今日でいう人工的なガラスとは異なります。また琉璃という名が中国漢代からありますが、琉璃と破璃とが同一物なのか否かについての確証がないよ...
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羽室文琳 はむろぶんりん

羽室文琳名物。唐物文琳茶入。羽室家所持、酒井忠道家に移りました。(『茶道名物考』)はむろぶんりん 羽室文琳羽室文琳 はむろぶんりん漢作唐物文琳茶入。銘の由来は羽室姓某の所持によるか、あるいは羽室は葉室大納言家の所持によったのか定かではありま...
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服部十左衛門 はっとりじゅうざえもん

伊勢国(三重県)津藩士。安永・天明(1772-89)の頃安東焼の陶工良助の作に下絵付を施しました。またこの人を安東焼の創始者とする説があります。(『本朝陶器放証』『陶器類集』)