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陶壁 とうへき

建築物の特定空間に用いられる陶磁器壁面あるいは陶磁器造形物を指す新造語。陶壁がこれまでのタイル・モザイク壁画またはタイルの上に描かれた絵画と相違するのは、陶磁器そのものの特性、釉面の諸効果、すなわち陶磁器のあらゆる造形力を駆使して建築の特定...
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闘茶 とうちゃ

南北朝時代に最も流行した茶の遊戯。中国唐・宋代の文人の間に行われた茶の色・香・味あるいは水品を論ずる検茶の風雅が日本化され、戦乱放逸の間の遊戯となり、舶載の唐物をもって座敷を飾り、豹皮錦繍を敷き山のような賭物を積み、会後は美肴八珍の食を並べ...
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東方朔 とうほうさく

名物。朝鮮茶碗、金海。桃の形をしているのでこの銘があります。桃形金海茶碗の銘西王母に対する銘であります。静岡熊沢一衛家蔵、伝来は詳かでないようです。(『大正名器鑑』)
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陶芸教室 とうげいきょろしつ

アマチュア陶芸作家の流行は、わが国においては1966年(昭和四一)後半期頃からぽつぽつ始まり、1967、八年の二ヵ年の間に、あたかも疫病が蔓延するような勢いをもって関西から東海・関東に及び、現在では全国に陶芸教室が生まれ、また個人で製作焼成...
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陶石 とうせき

磁器原料として陶石はわが国では古くから重要なもので、現在でも主要原料となっています。衛生陶器・タイル・硬質陶器などの原料としても欠くことのできないものであります。石英粗面岩という火山岩が熱水作用を受けその中の長石などが粘土化し、同時に亜硫酸...
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陶芸村 とうげいむら

近代産業による千編一律化された日用食器その他の陶器に、嫌気がさしている者は多いようです。そこで、これをつくるにも、原始的な方法によって、かつての郷愁を取り戻そうとしています。陶芸村の企ては、これに沿って生まれようとする運動にほかならないよう...
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藤四郎肩衝 とうしろうかたつき

名物。真中古茶入、肩衝。二代藤四郎作。干利休がこれを藪内家初代剣仲に贈り、それ以来同家に伝わります。(『大正名器鑑』)
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陶硯・陶研 とうけん

陶製の硯は古くからわが国や中国および朝鮮で行われましたが、玉石に比べて遜色のあることは免れないようです。『陶説』は中国宋代の米元章の『硯史』を引用して「陳文恵家に一の蜀王行の時の陶硯を収む、蓋を連ふ、蓋上1あるようで、一台に坐す、余は雑花草...
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陶漆器 とうしっき

締焼した陶器の素地に漆液を塗り蒔絵などを施したものです。尾張国(愛知県)豊助楽焼はこれで、また常滑・金沢など諸所においても行なわれました。
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陶器 とうき

陶器という語は吸水性のある素地に施釉したやきものを意味し、広義には磁器以外のやきもの、すなわち土器・狭義の陶器・妬器の総称。さらに広義には陶器商や陶器会社などのようにやきものの汎称として用いられます。またわが国上代の無釉のすえもの(須恵器)...