お話 鶴里焼 つるさとやき 美濃国土岐郡鶴里村(岐阜県土岐市鶴里)の産。幕末頃起こったがのちに中絶、1892年(明治二五)に再興されました。1916年(大正五)当時の製造家は七戸。(『岐阜県産業史』『美濃焼の歴史』) 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 手塩皿 てしおざら 単に「てしお」ともいいます。皿の小さいもので、香の物などを盛ります。手塩は付塩のこと。膳に添え、食べる人の心で食物に加えるべき塩を盛った皿であるといいます。 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 手塚亀之助 てずかかめのすけ 肥前有田の人。1874年(明治七)深川栄左衛門ら四人と香蘭社を起こし、1876年(同九)アメリカのフィラデルフィア大博覧会の際渡航してわが国の磁器の名声を上げました。 1879年(同二一)栄左衛門と分離し辻勝蔵ら四人で精磁会社を起こしました... 2011.07.09 お話人物原色陶器大辞典
お話 鶴の子 つるのこ 茶入の立鶴の形をしたものを鶴、その頚の長いものを鶴首といい、鶴の小さいものを鶴の子といいます。唐物茶入にこれがあります。(『大正名器鑑』) 2011.07.09 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 手提ね てずくね 手捻りともいいます。琥輔・型などを使用せず、指先だけで陶器を成形すること。最も簡単な原始的方法で、精巧なものには不向きですが、素朴で雅致を出そうとする時には、かえって他の方法よりら喜ばれ、古来茶器などにはわざわざこの方法が用いられてきました... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 弦付 つるつき 茶入の上部に弦の付いたものをいいます。水滴・油滴・手瓶およびこの弦付茶入を、「四滴の茶入」または「四品の茶入」と称し、組み合わせになっています。 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 天筒山 てずつやま 中興名物。破風窯茶入、口広手本歌。天筒山は福井県敦賀市金ヶ崎にある朝倉義景の古城趾。「伏見屋覚書」に天筒山は朝倉義景の所持とありますが、破風窯茶入を名物に数えたのは小堀遠州時代ですから、この記録は大変怪しいです。越前地方から出た茶入というこ... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典