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安南啜香 あんなんせっこう

安南焼の一つ。『陶器考』に「この窯に出来るもの茶薬黄土に白薬と黒薬にて中に異やうの画を書るもの世に赤織部と云織部にあらず安南啜香なり俗にすすり呉器といふ」と記されています。
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伊賀良焼 いがらやき

信濃国下伊那郡伊賀良村(長野県飯田市)の産。モースは、十八世紀の末(天明・寛政年間の頃)伊賀良村で硬陶を焼き、開善寺のために百個程の茶碗を製作してこの碗に「開善寺百の内」と墨書きをしたと記しています。(『日本陶器目録』)
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有田皿山 ありたさらやま

佐賀県西松浦郡有田町の旧称。皿山とは磁器の産地を示す呼び名。一般の古文書にはときどき有田皿山とみられますが、公文書には単に皿山とだけ記し有田の文字を付けたものはないようです。磯山または肥裸山と記したのは皿山を中国風に書いたものです。明治維新...
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重富茂兵衛 しげとみもへえ

元禄年中(1688~1704)に田中宗悦と共肥前国(長崎県)現川焼を開創したという。(『日本陶瓷史』)
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安南染め付け あんなんそめつけ

安南焼の染め付け物。明代正徳・嘉靖(1506-66)あるいは万暦(1573-1620)頃中国から伝わったものらしいです。最初は陶器質であったが次に半磁器質となり、さらにその後磁器質となりました。わが国で俗にいうところの絞手は約二百年前につく...
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暗花 あんか

釉下の沈線模様で、釉面は滑らかで指で撫でてもその高低を感じないものです。平離ともいいます。
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伊本三猿斎 いぎさんえんさい

備前国(岡山県)虫明焼の創始者。備前岡山藩の家老。本名忠澄。長門守・三猿斎といい、宗愚と号して茶道に深かった。備前(伊部焼が衰退したのを嘆いて復興を企てたが収拾する方法もなかったので、領地邑久郡虫明村(邑久町虫明)に小さな窯をつくり、京都か...
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暗款 あんかん

釉下に押印または彫り込みの款のあるものです。わが国でのいわゆる「しずみじるし」であります。
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有馬焼 ありまやき

小西平内が1931年(昭和六)に神戸市兵庫区の有馬温泉に開いた太閤窯の陶器。1948年(同二三)まで続き以後同県甲山に移りました。
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安渓青磁 あんけいせいじ

安渓青磁と称するものがありますが、あるいは中国明代末期に福建省から輸出したものでしょうか。