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酸性白土 さんせいはくど

新潟県から東北にかけて広く産出する白土で、主成分はゲル(膠)状珪酸とモンモリロナイトであるが、結晶質のクリストバライトも相当含まれていることがある。またモンモリロナイトもその粒子表面がゲル状珪酸の被膜でおおわれているらしい。顕著な塩基交換性...
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山水土瓶 さんすいどびん

山水の模様の描かれた土瓶を、明石・相馬・益子焼などではこのように呼んでいる。また絵の精粗によって、上山水・中山水並山水などと呼ぶ。
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山椒壺 さんしょうつぼ

朝鮮山椒を入れる壺で、丹波焼の名産。六角または肩衝の細長い壺で、胴の上部に「朝倉山椒」という印が捺してある。江戸時代初期から立杭(兵庫県多紀郡今田町)に窯が移るまで焼かれていたらしい。黒釉・飴釉様の釉薬で、信楽焼に似た石はぜがある。
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三彩 さんさい

三色の色釉による文様があるもの。唐三彩・明瓷三彩・清の素三彩のようなもの。現在単に三彩といえば明瓷三彩を指すようである。三彩の絵具はやや透明な硬彩である。三彩と五彩の相違点は前者には赤の絵具、青花の下絵付がないことで、三彩は五彩に比べて調子...
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三郷陶器株式会社 さんごうとうきかぶしきがいしゃ

加藤階三により1932年(昭和七)十月、現在の工場(愛知県尾張旭市三郷町中井田二七)の地の一隅に創立された三郷製陶所がその始まり。1943年(同一八)株式会社三郷製陶所に改組、引き続いて北アメリカ向け白生地洋食器の製造をなした。1946年(...
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三光 さんこう

尾張常滑の陶工。初代三光は通称常蔵、姓は松下、ろくろ海亭の別号がある。また幼名を初次、長じて恒といったともいう。1806年(文化三)生まれ。幼少の頃から製陶の技を修め、轆轤の妙手で煎茶器や抹茶器および花瓶などの作に巧みであった。また南蛮写し...
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算木手 さんぎで

易の卦を文様としたもの。いわゆる八卦文様があるやきもの。中国の青磁などによくみられる。
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雁取 がんどり

名物。楽焼き茶碗、黒、長次郎作、外七種の一つ。利休がこの茶碗を芝山監物に贈ったところその返礼に鷹野の雁を贈られましたので、「思ひきや大鷹よりも上なれややき茶碗めが雁取らんとは」との一首の狂歌を書き付けて挨拶の一札を送りました。この逸話から人...
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沢田舜山 さわだしゅんさん

陶工。1818年(文政元)若狭国(福井県)に生まれた。若年の頃から京都に出て釉薬商絵宗とと中村宗右衛門の家に世話になって絵具および釉薬を研究し、のちに錦光山について陶技を修めた。舜山は錦光山から贈られた号である。1854年(安政元)肥前鍋島...
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沢嘉介 さわかすけ

出雲国(島根県)布志名焼の陶家。同焼開祖の船木与次兵衛村政の二男で、松江城下の沢家を継ぎ1790年(寛政二)布志名で開業した。子孫が業を継いで今日に至る。「沢本家家系」嘉介秀勝(与次兵衛の二男)・二代市右衛門・三代嘉助忠長・四代嘉助詰・五代...