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やきもの

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山田常山 やまだじょうざん

本名浜次郎、陶号常山、1868年(明治元)愛知県常滑に生まれました。初代寿門堂保平に続く常滑朱泥茶器の代表作家で、終生朱泥茶器をつくり、多くの徒弟を育成しました。常山の轆轤技術は驚くべき正確さであります。二代・三代と常山は続いています。19...
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夕暮 ゆうぐれ

名物。楽焼茶碗、赤、長次郎作。茶碗の釉色が夕陽の光景によく似ているところからこのように銘したのであるでしょう。もと大阪鴻池家所持、竹本屋五兵衛、川上不白、越後新発田藩主溝口侯を経て、明治年間に東京内田薫作家に入りました。(『大正名器鑑』)
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山田宗偏 やまだそうへん

茶人。宗旦四天王ノー人。1627年(寛永四)生まれ。周学と称し、また四方庵・力囲斎・如箭子・如竿子の号があります。京都東本願寺末の長徳寺の嗣子でありましたが、十八歳の時宗旦に入門し、二十六歳で還俗して母方の姓山田を名乗り、嗚滝村(右京区)三...
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遊撃 ゆうげき

名物。朝鮮茶碗、割高台、高麗。豊臣秀吉の文禄・慶長の役(1592-8)の講和使節として来日した遊撃将軍沈惟敬が所持していたもので、わが国に赴かんとした時、朝鮮国王がわが国で揮毫を求められた時の用意に贈った筆洗であります。1596年(慶長元)...
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山茶碗 やまちゃわん

尾張・三河(愛知県)地方で俗に行基焼、時によって、藤四郎焼といわれるもので、極クー部で山茶碗とも呼ばれます。多分山地にごろごろ転がっている茶碗だからこのように呼ばれるのであるでしょう。これは『延喜式』にみえる山坏・小坏などであるらしいです。
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遊撃半使 ゆうげきはんす

朝鮮茶碗ノー手。豊臣秀吉の文禄・慶長の役(1592-8)の講和使節として来日した遊撃将軍沈惟敬が携えて来た半使の手の茶碗であるといわれます。半使釉といわれる独特の釉に小ひびがあるようで、釉立ちは総体に柔らかみを帯びています。(『高麗茶碗と瀬...
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大和熊川 やまとこもがい

名物。朝鮮茶碗、真熊川。大和大納言秀長より藪内初代剣仲に贈ったものだから大和の名かおります。以来同家に相伝。(『大正名器鑑』)
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油香 ゆうこう

頭髪用の油を入れる器。中国明代正徳の款のある竜鳳の印食に、はなはだ香味の濃いものがあります。油香であって甕質が発するのではないようです。(『匋雅』)
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山の神手 やまのかみで

瀬戸茶入ノー手。底に円座があります。これは茶入窯初焼の時にこの形をこしらえて山の神に供えた器物であります。必ず異風のものであります。(『本朝陶器孜証』)
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山道 やまみち

器物の口辺が尋常でなく、あたかも山道のように凹凸をなすものです。楽茶碗の五岳などがその例であります。