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やきもの

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長尾焼 ながおやき

備前国長尾(岡山県玉野市長尾)の陶器。頼山陽・田能村竹田らと親交のあった同地の豪家小野桑園(1853~・嘉永六年没)が趣味に焼いた茶陶で、桑園焼ともいう。木米・仁阿弥らも招かれ作陶したという。芋栗園・米華・迷伽などの銘印を用いた。
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中尾焼 なかおやき

美作焼・宮部下焼ともいう。美作国久米郡大井東村宮部下(岡山県久米郡久米町宮部下)の産。1818年(文政元)中尾直七郎が備前国(岡山県)伊部の陶工を招いてこれを創始した。三十二年間継続したが効果が見られず1849年(嘉永二)廃業。しかしのちに...
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中尾万三 なかおまんぞう

1882年(明治一五)十一月、京都市二条烏丸(中京区)に薬剤師中尾万七の長男として生まれた。1908年(同四一)東京大学薬学科卒。ただちに関東庁(のちの南満州鉄道株式会社)中央試験場技師となり、1913年(大正二)同社の命によってドイツに留...
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中尾庄右衛門尉 なかおしょうえもんのじょう

長崎県東彼杵郡波佐見町中尾窯の開祖と伝えられる。1624年(寛永元)この地広川原に窯を開き、1634年(同一一)白岳陶磁石を発見、登窯三十三間を築いた。1645年(正保二)七月六十余歳で没す。子の権左衛門は1661年(寛文元)登窯二十六間を...
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永尾窯 ながおがま

佐賀県杵島郡山内町永尾の古窯。昔陶器を焼いた所で、発掘の結果によれば部厚い小皿を専門につくったようである。『茶わん』『肥前古窯址めぐり』)
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中尾窯 なかおがま

長崎県東彼杵郡波佐見町中尾にあり、波佐見焼窯場の一つ。※はさみやき
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中尾窯 なかおがま

佐賀県鹿島市古枝字中尾にある。1906年(明治三九)古枝村の森寿万吉など数十名が初めて共同窯を起こし茶漬碗をつくった。(『日本近世窯業史』)
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長岡住右衛門 ながおかすみえもん

出雲国(島根県)楽山焼の陶工。初代住右衛門は諱を貞政といい、もと布志名焼の陶工であったが、楽山焼が四代加田半六の時不振で一時絶えた折、松江藩主松平不昧がその廃絶を惜しんで、1716年(享和元)初代住右衛門を抜擢して楽山焼五代目とし、その再興...
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直作 なおさく

丹波国(兵庫県)下立杭窯の陶工で文政・天保(1818~44)の人。黒釉の窯変種である禾目などにすぐれていた。また徳利の作に名があり「直作」の印を用いた。子の文之助、孫の米蔵が跡を継いだ。(『観古図説』『日本近世窯業史』)
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内藤匡 ないとうただし

陶磁学者。茨城県水戸市出身。東京帝国大学理学部地質学科卒業。自身もすぐれた中国陶磁蒐集家であったが、専門の科学者の立場から陶磁研究の上に合理的解明の方法を駆使し、画期的な意義を挙げた。その著『古陶磁の科学』はこの道の入門者必読の名著である。