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やきもの

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日月罐 じつげつかん

一種の円い罐で、高さ30センチに及び、肩の左右にそれぞれ凸彫の半圏形があるものを日月罐と呼ぶ。中国清朝康熙年代(1662~1722)の積紅は非常に珍品である。東青の暗花のあるものなどは底にその朝代の款がある。(『飲流斎説瓷』)
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七分性 しちぶしょう

器物鑑定の際、七分までは真作と思われるがなお三分に不合点なところがある時、その器を俗に七分性という。
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下敷 したじき

茶箱用の重ね茶碗の下敷には、唐津または刷毛目の平茶碗の小形のものを多く用いる。
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紫色釉 ししょくゆう

『景徳鎮陶録』陶務条目の章にみえている紫色釉の配合は、黒鉛末を石子青石末に加えて合成するという。
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紫瓷盆 しじぼん

『杜陽雑編』に中国唐代の841年(会昌元)に渤海国が進貢した紫瓷盆のことがみえている。純紫内外通瑩し、厚さは一・五センチ程で極めて軽く、半斛が入る。『陶説』はこの焼瓷の法は高麗よ伝えたという説に疑問をはさんでいる。
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獅子涜繍毬 ししこんしゅうきゅう

甕器文様の一種。わが国で俗にいう玉取獅子のことであります。
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子式 ししき

中国清朝御窯廠の制式の一種。上が広く直下して鋭平であるようで、勢いやや長いです。(『景徳鎮陶録』)
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紫山焼 しざんやき

茨城県桜川市真壁町の産。1900年(明治三三)頃市塚賢蔵が筑波山中に優良な原料を発見し、磁器を製して紫山焼と名付けました。翌年には県費を仰いで陶器伝習所を組織し改良の功を挙げました。(『日本近世窯業史』)
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紫沙壺 しさこ

紫泥の急須のことをいいます。すなわち中国の宜興焼。※しでい
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瓷骨 じこつ

甕器の釉を施さない素地のこと。『匋雅』に「甕骨とは、未だ釉を上けざるの白甕なり」といいます。