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陶磁器

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ウィーン磁器 うぃーんじき Wien

ヨーロッパ第二の磁器工場で、1716年オーストリアの首都ウィーンに建設されました。技術はドイツのマイセンから導入され、ベッガー時代のマイセンの職長が来たこともあって、ウィーン磁器の質は最初から良好でした。したがってその製品もマイセン風です。...
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鳥只 うし

赤褐色で質の硬い素焼風の陶器を意味する朝鮮語。原音オチ。於芝などとも書きます。釉薬は施してある光沢が少なく、表面が粗糖で普通生掛けです。鳥只の色は李朝末期に至り釉に鉛丹を用いるようになって、非常に赤味が強くなり質も著しく劣るようになりました...
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宇治焼 うじやき

表千家伝来の名物茶入に宇治焼茶入というのがあります。内箱蓋裏に江岑が宗旦好茶入と書き付け、甲には新茶入と書かれ、外箱には啄斎が宇治焼とし、袋は東福門院拝領の御衣と記されています。なお不昧箱書の宇治焼茶碗がありますが、不昧は朝日焼茶入にも箱書...
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うに

名物。朝鮮茶碗、雨漏手。銘は世に類まれなものとの意によります。もと紀州徳川家伝来の什物であっ『大正名器鑑』)
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有爾郷 うにのさと

三重県多気郡明和町有爾。崇神天皇の朝に伊勢神宮の祭式用の土器を献上して以来、引き続き今も古代的な製作方法で御土器を調進しています。窯は京都の幡枝と同じ形式の桶型の竪窯ですが、成形には小型の回転台を用います。
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嵐山 あらしやま

名物。後窯茶入、万右衛門作。銘は茶入の景色に思い寄せたものらしく、品位に乏しい感じがするが作行はおもしろい。馬越家に入ったが伝来不詳。(『大正名器鑑』)
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有爾焼 うにやき

三重県多気郡明和町有爾では古来秋毎に伊勢神宮に調進の土器皿が潔斎して焼かれますが、これをい※うにのさと
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アンチモン あんちもん Antimon

安昌釉薬の主要な乳濁剤・着色剤であります。乳濁剤として最も効果的なのはS.K1以下の釉であります。酸化アンチモン(Sb2O)・三酸化アンチモン(Sb2Os)の形で原料調合に用いられます。またネープルス黄(Pbs(SbO))としてペイント顔料...
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浦野乾哉 うらのけんや

明治期の東京の陶工。浅草今戸(台東区)に住んで古雅の陶器をつくりました。初め陶法を三浦乾也に学び、1900年(明治三三)のパリ博覧会には風神・雷神の笠翁細工を出品。その後入谷(台東区)に移り尾形圭助の養子となって六世尾形乾山を名乗り、『書画...
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飯尾策市 いいおさくいち

愛媛県の陶工。1880年(明治一三)新居郡萩生村岸之下(新居浜市萩生)に楽窯をつくり、自分の村の土砂を用いて茶器を製作した。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)