お話 飯野逸平 いいのいっぺい 1884年(明治一七)8月21日愛媛県北宇和郡吉田町に生まれた。県立宇和島中学校卒業後1904年(同三七)4月森村組に入社、日本陶器合名会社第一号窯火入れ記念の署名にその名を留めています。1912年(大正元)12月渡米しニューヨーク森村ブラ... 2011.05.02 お話人物原色陶器大辞典
お話 鋳込 いこみ 石膏型に泥漿を鋳込んでつくる成形法。わが国では1873年(明治六)に納富介次郎・河原忠次郎らがヨーロッパで学んでこれを業者間に伝授しましたが、便利なその特質を会得するまでには至らなかったようです。1903年(同三六)に日本陶器合名会社がアメ... 2011.05.02 お話原色陶器大辞典
お話 飯室忠誼 いいむろただのぶ 和泉国(大阪嘉永元年孟复府)堺の陶工。モースの『日本陶器目録』には所揭のような作者・彩樂誼藤同掌製作年珠菊包弘月のはっきり十画した銘を載せ、籠細工風の縁どりをした大形の浅皿をつくったといいますことが記されています。 2011.05.02 お話人物原色陶器大辞典
お話 諌早焼 いさはややき 肥前国高来郡諌早町茶臼山(長崎県諌早市)`の産。1834年(天保五)に創業し、安政年間(1854-60)にはオランダ人の需要によって非常に利益を得、1869年(明治二)頃には盛大を極めましたが、1877年(同一〇)の西南の役に熊本県に出荷し... 2011.05.02 お話原色陶器大辞典
お話 家次 いえつぐ 尾張瀬戸の陶工加藤藤八家次。陶祖藤四郎二世基通の弟で、その作品の古瀬戸肩衝の茶入に所掲(下段)のような款が記されています。(『をはりの花』) 2011.05.02 お話原色陶器大辞典
お話 伊三郎 いさぶろう 九谷焼の陶画工。代々桶屋の姓を名乗っていたがのちに斉田と姓しました。晩年の号は道開。1804年(文化元)加賀国能美郡佐野村(石川県能美市佐野町)に生まれ、文政(1818-30)の初め若杉窯で三田勇次郎について赤絵および彩色法を学び、また山代... 2011.05.02 お話人物原色陶器大辞典
お話 飯尾策市 いいおさくいち 愛媛県の陶工。1880年(明治一三)新居郡萩生村岸之下(新居浜市萩生)に楽窯をつくり、自分の村の土砂を用いて茶器を製作した。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』) 2011.05.01 お話人物原色陶器大辞典
お話 芦原焼 あわらやき 福井県坂井郡芦原温泉(芦原町)で久世清(号天声)が創製した陶器。久世清は1878年(明治一一)石川県大聖寺町(加賀市)に生まれ、画を山田敬中に学び、石川県立工業学校の教職にあったこともあります。1914年(大正三)この地において温泉土産を目... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 安南啜香 あんなんせっこう 安南焼の一つ。『陶器考』に「この窯に出来るもの茶薬黄土に白薬と黒薬にて中に異やうの画を書るもの世に赤織部と云織部にあらず安南啜香なり俗にすすり呉器といふ」と記されています。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典