古唐津の流れ 唐津平茶碗 高さ8.2㎝ロ径11.6×17.9㎝高台径5.7㎝ 甕屋の谷や内田皿屋、牛石などの諸窯では、おそらく加藤景延の実際的な指導によるのであるだろうが、多くの織部好みの作品、特に沓茶碗や沓鉢を作るようになりました。これはそのな […] 2022.12.26 古唐津の流れ唐津日本茶碗
古唐津の流れ 黄唐津 茶碗 高さ15.4㎝口径十2.4㎝胴径22.8㎝高台径9.3㎝ 形はまだ李朝風をとどめた素朴なものですが、肩に付いた二つの耳はかつてなかったもので、茶壺にならった新しい意匠かと思われます。そういう新傾向は絵の題材において著しい […] 2022.12.22 古唐津の流れ唐津日本茶碗
唐津 斑唐津 手鉢 高さ15.6㎝口径21.2㎝三脚畠山記念館 こういう飴釉と藁灰釉をかけ分けにした器は、これまでの例にもあるように朝鮮唐津と分類されるのが常識ですが、茶人の間では古くから「斑唐津かけ分け」として通っているので、一応その称に […] 2013.07.17 唐津日本日本陶滋全集