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焼き物

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大浦林斎 おおうらりんさい

対馬の陶工。1648年(慶安元)熔師として朝鮮の釜山窯に赴いたといわれます。(『釜山窯卜対州窯』)
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大高麗 おおごうらい

大名物。朝鮮茶碗、名物手井戸。一名荒木高麗。大井戸の高麗茶碗であるから大高麗といわれます。また荒木村重が所持したので荒木高麗の一名があります。総体に枇杷色で少し青味を帯びたところがありますが、釉色の変化が割合に少なくおとなしい茶碗であります...
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大塚啓三郎 おおつかけいざぶろう

下野国(栃木県)益子焼の祖。十六、七歳の頃笠間(茨城県笠間市)の宝田院で書法を学んだが、住職が笠間侯の御用窯に関係があったので陶業の有利なのを知り、その後大塚氏の養子になってから自分で開業することを企て、養父から三十両の資本金を得て山前村大...
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大江 おおえ

中興名物。国焼茶入、膳所焼。大江は滋賀県大津市瀬田の地名で、膳所産の茶碗であるところからとって銘としました。総体に奇麗な出来であります。もと小堀遠州所持、没後松平備前守に譲られ文化年間(1804-18)松平不昧の蔵となりました。当時三百五十...
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大坂肩衝 おおさかかたつき

名物。漢作肩衝茶入。名称の由来は明らかでありませんが、原所持者の古田織部が大阪で見出したからではないかといわれます。総体に箆目が多く裾のあたりに高く土が見えて景色に富んだ茶入であります。織部から紀州藩祖徳川頼宣に伝わり、のち次男の左京大夫頼...
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大津 おおつ

おおつ 大津大津瀬戸金華山窯茶入、大津手本歌。中興名物。『茶器目利集』によれば「これは江州大津にて取出し、遠州公へ銘を乞ふ、其まま大津と号けらる」とあり、遠州が見出した地名に因んで命銘されたことが知られます。文化の頃、松平不昧はこの茶入と ...
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大江焼 おおえやき

近江国瀬田大江(滋賀県大津市瀬田)の陶器。旧膳所領内なので膳所焼の一つとされ、すぐれた茶陶の作で膳所焼を代表しています。『松屋会記』元和八年(1622)の記事にある瀬田焼も大江焼とみられますが、1621年(元和七)から1634年(寛永一こま...
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大坂堅手 おおさかかたで

中興名物。朝鮮茶碗、堅手。小堀遠州が大阪で見出したのでこの名があります。すこぶる景色に富んでしかも品格の高い茶碗であります。1695年(元禄八)小堀家から質物として平塚平兵衛に渡り、のち土屋相模守、水野大炊頭、三井源右衛門を経て1900年(...
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大友宗麟 おおともそうりん

室町末期から安土・桃山時代の武人。1530年(享禄三)生まれ。豊後国府内(大分市)の城主大友義鑑の長男。名は義鎮。1550年(天文一九)家督を継ぎ、1562年(永禄五)三十三歳の時、剃髪して休庵宗麟と号しました。安芸の毛利氏、肥前の竜造寺氏...
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大肩衝 おおかたつき

唐物肩衝茶入のうち高さ約八センチから九センチ以上のものをいいます。小肩衝に対する語。大名物茶入はおおむね大肩衝であります。(『名物茶入』)