お話 上田吉右衛門 うえだきちえもん 和泉国(大阪府)湊焼の陶工。延宝年間(1673-81)雑種の土器や焼塩を製してこの地の産物にしたといわれています。※みなとやき 2011.05.08 お話人物原色陶器大辞典
お話 鶯谷焼 うぐいすだにやき 石川県金沢向山の鶯谷の陶器。1872、三年(明治五、六)頃旧藩士前田肇・久田宗兵衛がここで開窯して余技的な小品をつくりましたが、三、四年で廃止しました。横萩一光(錦三郎)があとを受けしばらくして鶯谷庄平にこれを譲り、1885年(同一八)野崎... 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 上田元作 うえだげんさく 肥後国天草島高浜(熊本県天草郡天草町高浜)の製磁家。同地の高浜焼は宝暦年間(1751-64)またはそれ以前に長崎奉行の手で始められたが間もなく廃窯となり、そのあとを受けて経営したのが上田家であろうと推定されています。こうして子孫が業を伝え明... 2011.05.08 お話人物原色陶器大辞典
お話 右近 うこん 『大成陶誌』山城国(京都府)の部に「沙弥左七の孫、仏師也、始めて黄薬を焼出す、文明比の人」と出ています。同書によれば、右近は文明(1469-87)頃の人で、仏師安阿弥の末裔の仏師であり、京都油小路通七条下ル(下京区)に住み、肩黒手すなわち飛... 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 上田宗品 うえだそうほん 奈良風炉師の一人で、窯は奈良に近い京都府相楽郡木津町上梅谷にありました。箱書きには梅谷焼とありその肩書きには南都風炉師とあります。雲華焼を得意とし、遺品に風炉・釜・手焙・火入・灰器・蓋置などがあります。大小数種の「宗品」印があり、また必良斎... 2011.05.08 お話人物原色陶器大辞典
お話 兎糞 うさぎくそ 肥前有田地方の方言で中国呉須の下等品を指します。多量の鉄分を含み、西洋コバルトに和してその純藍色を殺し、青藍の発色に沈着味を与え、古風な染め付けの色に近似します。(塩田力蔵) 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 隠元 いんげん 安芸国(広島県)厳島神社の別当である大聖護院の住職敬澄が隠元と称しました。嘉永年間(1848-54)京工を呼んで同地の神砂焼を継ぎましたが、間もなく中止したといわれます。(『日本近世窯業史』) 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 WedgwoodJosiah ウエッジウッド・ジョサイア イギリスの陶磁製造業者。1730年7月生まれ。家はスタフォードジャーの中産階級で製陶業を営んでいました。十歳の時天然痘にかかり右膝を痛め以後自分で製陶することをあきらめ、兄トーマスの経営する製陶工場で製陶工業全般を轆察しその改善に努めるよう... 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 烏蓋・胡蓋 うさん 天目茶碗の一種で烏にまごう真黒な釉の掛かったものです。中国建窯の黒蓋が最も名高いです。『君台観左右帳記』には「たうさんのなりにて土くすり建蓋と同物也大小あり代やすし」とあります。 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 印刷絵付 いんさつえつけ 同一の模様を大量に製造するのに利用する絵付法。直接印刷と転写印刷とがあります。直接印刷は瓶・コップのような円筒形のものや平面の製品に、絵の具を印刷絵付用の油(スキージ・オイル)で練ったもので模様を印刷する方法であります。転写印刷は特殊な薄い... 2011.05.08 お話原色陶器大辞典