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焼き物

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甃 しきがわら

敷瓦・塼瓦・甓瓦とも書く。中国で多く用いられ、仏教の伝来の時にわが国にもたらされて、以来寺院建築にもっぱら用いられた。今なお禅宗の仏殿に見受けられるもので、京都建仁寺・鎌倉建長寺などはその好例である。わが国のものは無紋の平瓦であるが、中国に...
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時雨 しぐれ

名物。破風窯茶入、米市手。銘は小堀備中守政之の「更る夜のねざめの窓におとづるしぐれは老の友にぞありける」による。小堀家所持、のち久世大和守重之に伝わり同家に伝来したが、大正に至って赤田家に移った。(『大正名器鑑』)
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青江手 あおえで

金華山茶入の一手。初め小堀遠州の臣勝田氏が手に入れて遠州に献じたところ、遠州は大いに喜び銘を滝浪と付け、その後青江の脇差を賜ったので俗にこの手を青江手といいますようになりました。土は薄赤色または緋で、底は常の通りだが、また小刀目跡のみえるも...
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青柳丸壺 あおやぎまるつぼ

名物。古瀬戸(瓶子窯)丸壺茶入。存滅不明。(『茶道名物考』)
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亜鉛 あえん

酸化亜鉛は素地および釉の媒熔剤として用い、ま釉の乳濁剤や結晶釉の製造に用いられます。珪酸亜鉛は艶消釉および結晶釉に供用します。
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アイボリ一陶器 あいぼり一とうき

象牙色に似せるために普通ボ一ルクレ一で着色したパリアン磁器の一種をいいます。また象牙色をしたやきもののすべてを称してもいます。
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娃娃瞼 ああけん

中国清代康熙(1662~1722年製の磁器彩色に流行した紅色系統の一色の形容。娃娃は子供のことで、瞼は目の下・頬の上の意、また俗に顔面をいいます。すなわち子供の頬のあたりのように美しいです薄赤色の形容。鮮紅の一派で銅の呈色であります。(『飲...
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藍絵鍋島 あいえなべしま

藍絵鍋島肥前国(佐賀県)大川内窯の染付をいいます。
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愛岐陶業同盟会 あいぎとうぎょうどうめいかい

愛知・岐阜両県下の陶磁器業者が、粗製濫造を防止するため1906年(明治三九)に組織したもので、1915年(大正四)頃には輸出品のためにまず素地土の統一が計画され、飛鳥井孝太郎らが中心にその運動の実現に努めました。明治の晩年からは各地に坏土調...
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青瓷 あおじ

平安時代初期から貴族の間で珍重された青色有釉のやきもの。『源氏物語』『宇治拾遺物語』などに「あをし」の語がみられます。初めは中国から渡来したもので越州窯の産ですかとも推定されます。わが国では弘仁年間(810~24)から尾張国(愛知県)で瓷器...