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陶芸

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蝦肉白 かにくはく

蝦青に同じ。※かせい二マタ瀬戸地方の窯場で、焼成の際胴木間の薪材を奥部に送り込むために用いる棒をいいます。ガエマタは蟹股の意で、尖端部が蟹の鋏状をなす鉄棒に木製の長柄を付けたものです。全長一・八メートル位。
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甲山窯 かぶとやまがま

明治初年京都の永楽和全は愛知県岡崎に遊び、土地の有力者鈴木利蔵らの斡旋で岡崎の北方の丘陵甲山の東南麓にある甲山寺末常光坊の境内に築窯し、各種の製品を出しました。これを世に岡崎永楽と称しています。※おかざきえいらく※わぜん
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窯大将 かまだいしょう

美濃(岐阜県)の久尻・大平・大萱・妻木の四ヵ村と、尾張(愛知県)の品野・赤津・瀬戸の三ヵ村と、合計七。村の窯家の惣支配役で、村上宗太夫景重がこの役に当たりました。初め美濃久尻に本拠を定めていましたが、1610年(慶長一五)本拠を尾張品野に移...
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嘉入 かにゅう

薩摩国(鹿児島県)竪野焼の陶工。星山仲次金海の次子金林の子で金貞嘉入と称しました。写しものにすぐれていて、宋胡録・三島手・片身替り・赤焼などの遺作が多いようです。慶安から寛文年間(1648-73)の人。1744年(延享元)藩主継豊の御書院茶...
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甲山焼 かぶとやまやき

兵庫県西宮市甲山で小西平内が焼いている太閤窯。1958年(昭和三三)神戸市有馬からこの地に移されました。楽焼きや焼貫の古伊賀写しを得意とします。
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蒲池焼 かまちやき

福岡県柳川市にあったものです。柳川焼ともいいます。豊臣秀吉から土器師御朱印を与えられた家長彦三郎創始したものといいます。製品は一種の砂器で風炉などには非常な雅作があります。江戸時代に多く珍重されました。(『茶わん』五六)※いえながひこさぶろ
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金ヶ江三兵衛 かねがえさんべえ

肥前国(佐賀県)有田の磁祖。いわゆる李参平のこと。しかしこの名は後人の称するもので古文書には見当たらないようです。朝鮮忠清道金江の人。1597年(慶長二)豊臣秀吉の朝鮮の役に鍋島直茂が出征し凱旋した際、直茂の臣多久長門守安順が連れて来たので...
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カブリで かぶりで

一世紀頃からイランの西北部、クルディスタンのガルスを中心としてつくられたペルシア陶器。中央にライオンや怪烏類を大きく表現します。異なつた二色の釉を重ね合わせて掛け、上層の釉を削り落として文様を出したもので、いわゆる掻き落としであります。中国...
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窯土 かまつち

築窯材料。主として蛙目土(珪酸分に富む耐火粘土)質で、粘土層の上部および下部など比較的不純物を混入した部分を単味で使用します。築窯に際してクレ・柱・窯の内壁塗り・戸前塗りなどに利用。また匝鉢製造の主要粘土でもあります。
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鐘楼堂 かねつきどう

名物水指。古風の形で宗旦好み。横に耳があります。(『茶器名形篇』)