Picture of 鶴田 純久の章 お話
鶴田 純久の章 お話

薩摩国(鹿児島県)竪野焼の陶工。
星山仲次金海の次子金林の子で金貞嘉入と称しました。
写しものにすぐれていて、宋胡録・三島手・片身替り・赤焼などの遺作が多いようです。
慶安から寛文年間(1648-73)の人。
1744年(延享元)藩主継豊の御書院茶道役を命じられ、また陶業を監督しました。
その子に嘉偵がいます。
(『薩摩焼総鑑』)

前に戻る
Facebook
Twitter
Email