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陶芸

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雲形焼 くもがたやき

京都伏見瓦町(伏見区深草)の土器。1593年(文禄二)初代平田平右衛門が瓦蓋を製造したことに始まります。1642年(寛永一九)今の伏見区直違橋九丁目に移り以後代々瓦蓋を専業としました。なお禁中供御のものは皆この家の調製に係るといいます。明治...
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胡桃印 くるみいん

銘款。尾張瀬戸の陶工四世藤四郎政蓮の作。破風窯の葉茶壺に所掲のような印を捺してあります。この印を胡桃印または鬼面印といいます。一説にこれは慶長藤四郎すなわち忠左衛門春宗の作と伝えますが、器の外側の釉の留まる所が破風状に地質を現わしていますの...
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黒牟田窯 くろむたがま

肥前国杵島郡竹内村(佐賀県武雄市武内町)にありました。西松浦郡有田町の黒牟田窯よりやや後代に開窯された陶器窯。木原系でその出土品からみると主として絵唐津・刷毛目風のものを多く焼いたようであります。後年に至っては磁器を製しました。(寺内信一)
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敬慎堂 けいしんどう

款識。中国清朝乾隆年間(1736-95)の製器にこれがあります。内府の堂名であります。(『飲流斎説甕』)
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雲土器 くもかわらけ

中央部にむら雲のようにみえるまわりのぽけた黒い州浜形のある土器をいいます。雲を出雲にかけて昔から三三九度の土器はこの雲土器に限られ、京都府愛宕郡岩倉村幡枝(京都市左京区岩倉幡枝町)のものが有名。この種の土器は何枚も重ねて窯詰めし、かつその焼...
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久留米焼 くるめやき

筑後国(福岡県)の陶器。1860年(万延元)久留米近辺に藩主の命令で開窯し、朝鮮御本および柿瀬戸・黒瀬戸を模しました。この御本は黄伊羅保の薄色で赤斑があるようで、砂御本の手であります。(『陶寄』)
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黒六 くろろく

天明(1781-9)の頃美濃国岐阜の町奉行黒田六市郎(一本には六一)が赤川洞という所に良土を発見して楽焼きを始めました。世にその作品を黒六といいます。それには二重の輪の内に黒六としたものと、小判形の輪の内に行書で御山と記したものとを捺してあ...
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鶏心坏 けいしんはい

円くて底が深く凹み狭まった形をしている酒盃。(『飲流斎説甕』)
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雲屋台 くもやたい

古赤絵雲屋台鉢子茶碗文様。雲の上に楼閣のあるものです。まれに人物を配します。古赤絵・絞り手染付などにこの文様が多いようです。
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呉竹 くれたけ

中興名物。金華山茶入、広沢手。銘は松平備前守正信が所持者糸屋了斎のために命名したものです。その箱蓋裏に備前守の筆で「風ならてとふ人もなき友なれや身をかくしすむ谷のくれたけ」の古歌を記してあります。広沢手中最も上出来の茶入で、置形の黒釉の景色...