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陶芸

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君台観左右帳記 くんだいかんそうちょうき

八代将軍足利義政の同朋能阿弥・相阿弥が編録したものです。この書は将軍家故実書の一種で、会所または書院の装飾次第から道具の置き方、歴代の将軍家収集になる膨大な唐絵の目録とその品等、陶漆茶具の説明、唐物目利次第などにわたるもので、その書名は将軍...
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倉橋藤治郎 くらはしとうじろう

1887年(明治二〇)滋賀県に生まれました。1910年(同四三)大阪高等工業学校(現大阪大学工学部)窯業科卒業。国際経済会議・国際連盟総会・国際労働会議にわが国代表部員としてジュネーブに出張し、また工業図書株式会社・実業教科書株式会社の各社...
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黒井窯 くろいがま

兵庫県氷上郡春日町黒井に明治十年代まであった窯。製品は日用雑器でありました。(『日本近世窯業史』)
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コーカシ

乾かし木。かわかしの転訛で乾燥の意。磁器焼成用薪材に限り、その皮を取って割り、コーカシ窯松葉などで燻焼して乾燥する。これをコーカシという。昔は大いに行なわれたが、現在では有田地方では行なわれているが、尾張・美濃(愛知・岐阜県)地方では行なわ...
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敬畏堂 けいいどう

中国清代康煕年間(1662-1722)の甕器にこの款識があります。皇族の用器にこれをみますが、器は多く豆青釉一色によっています。(『匋雅』『飲流斎説甕』)
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栗徳利 くりとくり

伊万里焼の五合徳利に栗の木が呉須で描かれたものです。唐津から渡ったものか、朝鮮からもよくこの手の徳利が出ます。
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黒高麗 くろごうらい

中国東北部方面に産した鉄釉黒色の茶碗その他。織田信長時代には極めて珍重され、誤って高麗茶碗の一つに数えられました。この黒高麗を模倣しようとしたのが楽焼きのはじめであります。またこれとは別に、朝鮮高麗時代に焼造された黒釉の拓器、いわゆる高麗黒...
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鶏紅 けいこう

鶏の絵のある豆彩の紅で酒器の一つ。石山牡丹を描き、その下に親鶏児鶏がいてまさに動こうヽとしており、小児がその側に快を掲げています。また器の中心に往々和合二仙を描いたものがあります。鶏紅の製は中国明代の成化(1465-87)に始まりますが、清...
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栗野窯 くりのがま

大隅国姶良郡栗野村(鹿児島県姶良郡湧水町)にあるようで、鹿児島の多くの文献は、帰化朝鮮人星山仲次金海が初めてこの地に開窯し、士分に列したというように説明していますが、諸種の証左よりみてこの事実は疑わしいです。おそらくは『薩摩焼起源』の著者の...
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黒呉須 くろごす

磁器に黒色の彩絵があるものです。明治以降のもので彩料はウラ二ウム。