お話 手鉢 てぱち 手の付いた鉢。茶の湯では菓子器、または懐石の時の肴鉢として用いることが多いです。織部に最もすぐれたものがあります。仁清・乾山にもこれがあります。古い名のある手鉢を取り扱う際には、手を持って提げてはいけないことになっています。手が損じている場... 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 鉄焼 てつやき 尾張常滑焼の一つ。1874年(明治七)同地の陶工清水秋二の創製。胎に褐鉄鉱粉(鬼板)を混ぜた泥漿を塗り付して焼成します。質および形態が鉄に似ているためこの名があります。(『常滑陶磁器』) 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 鉄砲窯 てっぽうがま 尾張常滑地方などにあります。古風な害窯が発達して長くなったもので、その形状はちょうど大砲を山腹に横たえたようです。後年の鉄砲窯は天井を人工的に構築し、天井が地に接するあたりに差木孔が並んでいます。 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 鉄線篆 てっせんてん 中国古陶磁篆書款の一種。筆の中鋒で書き、ちょうど鉄線のように線に太い細いがありません。乾隆堆料款の天藍鉄線篆は筆意が精美絶倫なことで有名。(『匋雅』『飲流斎説甕』) 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 鉄青磁 てつせいじ 鉄塩の還元焼成による淡緑色の青磁。普通本来の青磁を指します。酸化焼成による銅青磁と区別するための語で、普通に青磁といえば、鉄青磁のことです。 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 鉄繍花 てっしゅうか 紫色の釉に星点を満現し、きらきらときらめかした光が鉄のようなものを鉄繍花といいます。すなわち鉄系統の釉に結晶を析出させたもので、中国清朝の鑑賞家は特にこの斑紋を愛好しました。(『匋雅』『飲流斎説甕』) 2011.07.10 お話原色陶器大辞典