お話 天下一筑後窯 てんかいちちくごがま 岐阜県土岐市妻木窯の祖加藤太郎左衛門景重(筑後守景延の子)が1570年(元亀元)妻木領主から屋根瓦をつくるように命じられ、それが気に入ったというので天下一筑後窯の免許を下賜されたといわれます。(『岐阜県産業史』)※つまぎがま 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 天下一 てんかいち 天下無双という意で、特殊技能をもつ諸芸工匠に与えられた名誉称号。これは室町時代の中頃から起こったものですが、年を経るに従いみだりに称する者が出てきて、ついにはその値打がなくなってしまいました。そこで、特に工芸に意を用いた織田信長に至って、「... 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 手分 てわけ 茶器を分類する一つの方法です。特にこの方法は茶入に始められたのでしょう。茶碗その他にもこれを用います。茶入の広沢手・渋紙手、茶碗の大形手・玉子手・堅手というようなものです。 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 手轆轤 てろくろ 成形用具の一つ。瀬戸轆轤ともいいます。わが国では主として木でっくり、その構造は円盤の中心を一点で支えて回転するだけの簡単なもので、円盤の周辺に穿った小孔に撞木様の廻棒をかけて押し廻し、その力の入れ具合によって回転速度を加減します。回転方向は... 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 寺ノ谷窯 てらのたにがま 佐賀県伊万里市松浦町中野原字寺ノ谷の古窯。鞍壺窯と後家田窯の二つがあり、天目釉および透明釉を施した雑器を出土しました。(金原京一) 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 寺沢広高 てらさわひろたか 肥前国(佐賀県)唐津城主寺沢志摩守広高。1594年(文禄三)に波多三河守好清か秀吉に所領を没収された際、広高があとを継いでこの地を領しました。1602年(慶長七)舞鶴城の建設を始め、1608年(同一三)竣工しここに移りました。広高は唐津焼の... 2011.07.10 お話人物原色陶器大辞典
お話 寺内窯 てらうちがま 羽後国秋田郡寺内村(秋田市寺内)にあったもの。1787年(天明七)仙北郡白岩窯の取り立て役の一人であった宮崎善四郎がこの地に分かれて創業しました。開始当時はもっぱら初代山手儀三郎が白岩(仙北市角館町)から出張し万事を指導しました。1810年... 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 寺内信一 てらうちしんいち 1863年(文久三)周防国吉敷郡宮野村梅畑(山口市宮野)に生まれました。1877年(明治一〇)上京し、翌年工部美術学校に入学、イタリア人ラグ一ザ教授の指導で石材彫刻を学びました。卒業後皇居造営事務局に勤務し、イギリス人コンドルの製図で正殿の... 2011.07.10 お話人物原色陶器大辞典
お話 手町焼 てまちやき 常陸国(茨城県)茨城郡手町村の産。天保年間(1830-44)同村の山口勘兵衛の創業。1877年(明治一〇)当時はその孫松之助の経営でした。主として日用陶器を製しました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』) 2011.07.10 お話原色陶器大辞典
お話 手枕 てまくら 中興名物。国焼茶入、高取焼。『名物目利聞書』に「是は古高取にて小振にて枕の如く云々」とあります。精作で鮮麗な茶入で、口造りは丸く、細縁で肩にひっ付き、全体が自ら枕状を成しています。渋色の金気に柿なだれが二筋あり、糸切は土赤く、内には釉があり... 2011.07.10 お話中興名物原色陶器大辞典日本茶入茶道美術鑑賞辞典高取