寺内窯 てらうちがま

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鶴田 純久の章 お話

羽後国秋田郡寺内村(秋田市寺内)にあったもの。
1787年(天明七)仙北郡白岩窯の取り立て役の一人であった宮崎善四郎がこの地に分かれて創業しました。
開始当時はもっぱら初代山手儀三郎が白岩(仙北市角館町)から出張し万事を指導しました。
1810年(文化七)に桜田周八が経営を継ぎ、1855年(安政二)には下田忠右衛門が太白窯一登りを築きました。
製品は日用雑器。
(『白岩瀬戸山』)

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