お話 鼎窯 ていよう 中国唐代鼎州で焼造されました。今の浹西省西安府の浬陽県に当たる。陸羽の『茶経』には、鼎州の甕碗を推して越の器に次ぎ寿州・洪州の製に勝っているとしています。(『景徳鎮陶録』) 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 定也 ていや 茶入の一種。島物。『神尾蔵帳』所載。もと底に凹凸があり不安定でしたので、それを磨り減らして坐りをよくしたことからこの名が付いたといいます。もと野崎玄庵所蔵。 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 泥漿 でいしょう 粘土と水とを混合した液状のものを泥漿といいます。坏土の調合は現在では原料の乾燥状態において行ないますが、それ以前には多く泥漿状において行った。調合泥漿は十分攬絆混合したのち過剰の水分を除去します。その方法には種々あります。また泥漿を用いて装... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 鄭州遺跡 ていしゅういせき 殷の遺跡といえば中国河南省安陽の殷墟ですが、殷墟は殷代後期に盤庚が遷都してから殷滅亡までの都でした。解放後の新建設に伴って、同じ河南省のやや南部にある鄭州市周辺で、竜山期から戦国期に至る多くの遺跡が続々と発見されて注目を引きましたが、中でも... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 貞二焼 ていじやき 尾張瀬戸の陶工川本貞二(禎二とも書く)の所製をいいます。貞二は人物・置物などの小品に巧みでしたが、のち江戸角筈(新宿区)にあった魁翠園焼に従事しました。また貞二の弟子の林蔵は名古屋付近の川名窯で貞二の模型を用いて製作しましたが、林蔵自身の作... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 泥均 でいきん 中国広窯の青白釉のものを中国人は泥均窯または泥均と呼んで軽視しました。つまり均窯を模倣してつくったものであり、その胎は砂泥だからである。泥均とはわが国のいわゆる広東海鼠である。宜均と泥均とは音が似ており、また品も似ているので両者を混同しやす... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 鼎 てい かなえ。中国古代の煮炊器。主として肉を煮るのに用いました。三脚を具えていますが、脚が中実である点で中空の三脚をもつ一吊と違います。仰詔文化・竜山文化では土器としてつくられましたが、殷・周から秦・漢にかけては青銅器でつくられました。両耳をもち... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典
お話 手焙 てあぶり 茶の湯の炉の季節に待合の腰掛または薄茶席で使う小火鉢。小型で形態はいろいろ。蓋に穴をあけたもの、手を付けて吹き抜けになったものなど、全体を撫でながら暖をとるようにできています。楽焼や京焼系乾山風の上品なものが多いです。なお弥生式土器には、鉢... 2011.07.09 お話原色陶器大辞典