茶道具

陶芸のお話

朝鮮唐津 ちょうせんからつ とは

朝鮮唐津(ちょうせんからつ)とは朝鮮唐津とは絵唐津・斑唐津など、代表的な唐津の装飾の一つで、黒飴釉の上に海鼠釉を掛けたりまたその逆海鼠釉の上に黒飴釉を掛けたりしたものです。この技法は全国の諸窯などに数...
陶芸のお話

梅花皮(かいらぎ)とは

鰄(梅花皮)鰄は、訓読み。本来、「東南アジア原産の鮫類の皮で、アカエイに似た魚の背皮」を意味するようです。その皮で、刀剣の柄や鞘や、装飾品に用いられたといいます。梅花皮は、当て字で熟字訓。この皮が、梅...
独り言

久々の大皿

久々に大皿作りましたので思わず携帯でカシャリ。先週の土曜日に唐津の弟の工房で登り窯を焼くとの事で手伝いに行ってきました。昨日は其の窯出しの手伝い。雨風がひどくて台風並みのようでした。
陶芸のお話

奥高麗

茶道筌蹄に「高麗人来たりて唐津にて焼し故高麗の方より奥といふ事なり」とあり、然れども奥は古きといふ意味なり。此種の陶器肥前唐津にて焼しか、或は朝鮮の或る地方にて造りしか、今之を確知するに由なしと雖も、...
独り言

唐津 片口

片口向付を作ります。昔、唐津の片口は台所用品でしかなかったのを茶人の見立てで面白いと言うことで、鉢や向付として人前に出されるようになります。そんな時の片口は装飾の一部とされてきましたが、今日はまたその...
陶芸のお話

唐津 片口茶碗 銘「離駒」

唐津片口茶碗の話が出ましたので、お話を。古唐津奥高麗茶碗に「離駒」という茶碗があります。大正名器鑑に、直した茶碗を馬に喩え、注ぎ口の孔を閉じて片口をそのまま残したものを離れ駒といい、片口を取ったものを...
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春の唐津焼テーマ展2007

唐津市のふるさと会館「アルピノ」で春の唐津焼テーマ展が開催されます日時は5月2日より6日まで会場は唐津市のふるさと開館「アルピノ」イベントホールにて私もいくつか出展させていただきます
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第26回唐津焼展

第26回唐津焼展
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第24回唐津焼展

第24回唐津焼展
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第23回唐津焼展

第23回唐津焼展
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東京 池袋 東武百貨店 鶴田 純久 作陶展1997

○お懸け釜のご案内(午前11時~午後3時30分まで) 23日(木)表千家 成田宗政先生 24日(金)裏千家 広瀬宗久先生 25日(土)石州流不昧派 安原宗英先生 26日(日)松尾流 八木宗呈先生●10...
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福岡 博多井筒屋 唐津 鶴田 純久 陶芸展1997

会期:3月26日(水)~4月1日(火) 会場:博多井筒屋5階美術サロン ℡092-412-8056(ダイヤルイン)あくまでも自然に、やきもの臭さのある作品を作りたいという願いで、 日夜作陶に励む鶴田...