嘉義交趾 かぎこ一ち

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

台湾嘉義において陶工葉王がつくった軟陶。
年代はわが国の明治維新前後であります。
時に葉王の門弟の作や近年の模作をも包含します。
その作は壁飾りや欄間などの装飾物である花烏・人物を主とし、観音・文殊・関羽などの置物像、香炉・蝋燭立、または机上の愛玩用の柘榴・桃などの小品もあります。
(『茶わん』二回

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