錦山焼 きんざんやき

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鶴田 純久の章 お話

出雲国能義郡島田村(島根県安来市島田町)の産。
1858年(安政五)5月同国松江の人安達惣右衛門によって始められました。
その名は島田村が中海すなわち錦海に面していることから出ました。
のち中島某がこれを継業し昭和初期にはその孫の秀市が経営。
日用粗品を主としたが近来大いに改善されたといいます。
(『出雲陶窯』)

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