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鶴田 純久の章 お話

百済の陶工。
雄略天皇七年、歓因知利の上奏により吉備上道臣弟君らを朝鮮に遣わして陶工を求めさせ、百済の陶工で高貴という者を連れて帰りました。
天皇は詔して彼を河内国(大阪府)の桃原に住まわせました。
これよりのち百済の陶法がわが国に伝播し諸国に陶業が起こりました。
(『日本書紀』)

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