亀田純蔵 かめだじゅんぞう

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鶴田 純久の章 お話

加賀金沢の人。
名は章、号は鶴山または鹿心斎。
代々金沢の豪家で1790年(寛政二)に家柄に列し、純蔵に至り町年寄・銀座両役を命ぜられました。
1806年(文化三)金沢町会所、の決議により、風流をもってかねて交際のあった京都の名工木米を招き春日山に開窯させました。
それで木米の遺作が当家に多く存するといいます。
1834年(天保五)没。
(『加賀越中陶磁考草』『金沢工業沿革史』)

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