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鶴田 純久の章 お話

硫化鉛(PbS)。粗陶器釉薬原料としてイギリスで多く用いられる。鉛含有量八〇パーセント以下の純度のものが普通である。ガレナ中の硫黄は釉に不透明個所を生じさせることがあるので精陶器には用いることができない。また硫酸アルカリを構成するのでフリットには用いることができない。
ガレナの特長はその無毒性にある。

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