湘湖窯 しょうこよう お話marusankakusikaku 2011.06.172023.08.03 中国宋代に湘湖市で焼造した窯器。器は体薄で米色と粉青との二色があります。『景徳鎮陶録』に「鎮の東南二十里外に湘湖市あり。宋の時亦だ土を陶し埴を塙す。その体亦だ薄し。米色・粉青の二色あり。蒋記にいう、器は雅にして沢う、当時にあっては珍とするに足らざりしも、然れども唐公陶成の紀事には則ち曰く、廠は米色・粉青に倣う、宋釉の二種は湘湖の故窯の款色に得たりと。蓋しその地の村市は尚お寥落し、窯趾を存するおり、明よりして已に把る」とあります。