大観茶論 たいかんちゃろん

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

中国の茶の古典。
宋の徽宗皇帝の著とされています。
内容は二十篇に分かれ、地産・天時・采択・蒸圧・製造・皆弁・白茶・羅碩・蓋・筒・餅・杓・水・点・味・香・色・蔵焙・品名・外焙の条項を詳説しています。
本書は『茶録』に遅れること六十年余で、共に宋代の文大趣味としての喫茶盛行の風を伝えるものであります。
『茶道古典全集』第一巻所収。

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