描金 びょうきん お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.07.232023.09.15 金付の一種。焼成された白素地の表面に金で絵を描き、さらに色窯(錦窯)で焼く。このように二度焼成することによって金付は完全になります。中国明代の成化窯、清代の康煕・雍正・乾隆年間(1662-1795)のものに描金の作品があり等しく貴ばれるが、嘉慶・道光(1796-1850)以後のものは通常の器にも描金を施し、かえって嫌われるようになりました。(『陶説』『匋雅』)