六角の瓶嬉に数種あります。ほぽ棒錘の式のようなものがあるようで、項が短く脛がなく身が直下しているものもあるようで、口は張り、項はやや長く、腹の大きなものもあるようで、項があり脛があることほぼ花藍式のようなものもあるようで、みな奇を好み異を競って新しさを狙ったものであります。(『飲流斎説甕』)