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鶴田 純久の章 お話

対馬国厳原字阿須(長崎県対馬市厳原町)にあったもので、宗家の御庭焼に属し安政年間(1854-60、一説には弘化または嘉永年間)の創始。
それ以来一進一退、1884年(明治一七)士族授産の事業として陶器伝習所を設けて製出しましたが、損失多く廃窯。
1896年(同二九)大谷峻によって再興され雅物をつくり、また朝鮮食器をも製出したといいます。
(『朝鮮経師之覚』)

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